クリニックブログ

2014.10.11更新

先日平成26年10月7日放送の日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」で放送されました。
深部体温ってナンダ?
深部体温は「体の内部の温度」のことです。
通常直腸や鼓膜の温度を測定しますがだいたい36.5から37.5度ぐらいで上下しています。
深部体温は日中は朝から夕方に向けて高くなっていき夜から朝にかけて下っていくというリズムがあります。
そしてここに、眠りのポイントが隠されています!

深部体温が下降期にあるほど眠りやすく、上昇期には眠りにくくなります。いずれにしても入眠時には深部体温は下がろうとしますが、より急速に深部体温が下がる方が眠りにつきやすく深い睡眠も出やすいのです。
つまり大きな深部体温の低下が眠気の要因の1つになるんですね。

そこで専門家の先生に深部体温を下げるにはどうすればいいか聞いてみました!
日本睡眠学会認定医療医師の有吉先生によるとよい寝付きへの秘訣は「寝る前に深部体温を"ちょっと上げる"」ことです。
"ちょっと"上げることで落差が大きくなってさらに眠りやすくなるそうです。

■深部体温を下げる方法
1.「お風呂」お風呂は約1〜2時間前に38度〜40度のぬるま湯に約15分ほどつかるのがおすすめ。手足(体の抹消)の血行がよくなるので熱が放出されやすくなります。42度以上のお風呂は交感神経が興奮して覚醒度が高まるだけでなく、深部体温が高いまま下がりにくく逆効果になりやすいので注意してください。
2.「運動」
夜にジョギングなどの激しい運動をする人もいると思うんですが寝る"ちょっと"前の約3時間前ぐらいには運動を終わらせることが大事なんです。寝る直前の激しい運動は深部体温が下がりにくく、筋肉痛の原因になったりして眠る妨げになる可能性があります。ウォーキングなどの軽い運動なら約1〜2時間前でも大丈夫です。
3.「食事」夕食を食べる時間は寝る"ちょっと"前の3時間前までに食べるのがいいでしょう。人によっては空腹では眠りにくい人もいるでしょうが、眠る直前の食事は肥満などの原因にもなります。またカプサイシンを含む食べ物を食べるのもお風呂に入るのと同じような効果が期待できますが、眠る直前だと深部体温が下がりにくくなってしまいます。
4.「寝具」これからの季節、寝る前に湯たんぽや電気毛布などを使って寝具を温めておくのもいいのですが、電気毛布などを利用する場合はふとんに入ったらスイッチを切ってください。一晩中体をあたため続けると深部体温が下がる妨げになって眠りに影響を与えます。

投稿者: 有吉祐睡眠クリニック

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